チラシとSNSの正しい使い分け|集客効果を最大化する広告のかけ算

Table of Contents

こんにちは。
Le Pont Designの佐々木です。
ゴールデンウィークも終わり、ようやく家の中も日常生活が戻ってきました。

さて、当店ではチラシのご依頼も多数いただきますが、
SNSが普及する中で、チラシの集客効果は少ないのでは?
というお声も耳にします。
今回はそんなチラシとSNSのお話です。

1. はじめに|「チラシかSNSか」で迷っていませんか?

お店や事業の集客方法を考えるとき、
「チラシはもう古い?」「SNSだけで十分では?」
と考える個人事業主・スモールビジネスの方は少なくありません。
チラシというだけでお金がかかりそうだし、たくさんの人に知ってもらいたい。
それならSNSだけで良いんじゃないか、と思うでしょう。

ですが、実際には
チラシとSNSは競合するものではなく、役割が全く異なる集客ツールなのです。

今回は、
チラシとSNSそれぞれのメリット・デメリットを比較しながら、
実際の事例と共にまとめていきます。

2. チラシとSNS、それぞれのメリット・デメリット

チラシのメリット|地域・限定的な集客に強い

チラシは、配布エリアや渡す相手を物理的に限定できる集客ツールです。
・店舗周辺への配布
・来店者、購入者への配布
・対面イベントでの手渡し

このように、
すでに接点がある人や商圏が近い人に確実に届くのが特徴です。

また紙媒体は、
・気になった時に後から見返しやすい
・実在感があり、安心感を与えやすい

という特性から、
信頼性を補強する情報媒体として活用されるケースが多くあります。

チラシのデメリット|全国・広域集客には向いていない

一方で、チラシには明確な制約があります。
・配布できる範囲が物理的に限られる
・全国へ届けるには印刷、配送コストがかかる
・配布数が増えるほどコストも増える

そのため、特に個人事業やスモールビジネスにおいて、
全国対応サービスや広範囲の新規集客を目的とした施策には
不向きになってしまうのです。

SNSのメリット|全国・広範囲に届けられる

一方、Instagram広告をはじめとしたSNSは、
地理的制約をほぼ受けずに情報を届けられる点が最大の強みです。
・全国 / 地域指定で配信できる
・年齢、性別、興味関心でターゲット設定が可能
・同じ内容を繰り返し露出できる

特にターゲット層を設定して、新規顧客へダイレクトに届けられるという点が◎。
新規顧客との接点づくりにSNSが活用されている事例は多く見られます。

SNSのデメリット|情報が流れ、信頼形成には時間がかかる

しかし、SNSにはどうしても避けられない以下の特性があります。
・投稿はタイムライン上で流されやすい
・過去の実績や詳細情報が埋もれやすい
・アカウント停止、アルゴリズム変更の影響を受けやすい
・広告のターゲット層によっては広告費がかさむ

SNSはたまたま「知ってもらう」入口としては強い一方、
信頼を築くには複数回の接触が必要です。
また、広告費はオークション形式で決まるため、
ターゲットを絞らないと、コストがかさむ可能性がある点にも注意が必要です。

チラシとSNSの違いを整理すると

このように、両者は同じ役割を担うツールではありません。

3. 実際のお客様事例|チラシとSNSを組み合わせた集客

今回ご紹介するのは、
中古革靴の販売(実店舗・EC)と靴修理を行っている男性のお客様です。
こちらのお客様は、
集客ツールとして、すでにInstagram広告を活用されていました。
今回、新しく宅配便活用による修理サービスを開始されるとのことで、
制作のご相談を受けました。

チラシの使い方

・靴を購入してくれたお客様へ
・販売商品と一緒に「靴修理サービス紹介チラシ」を同封
→ すでに靴に価値を感じている方へ、
信頼を前提とした追加提案として活用。

SNSの使い方

・同じ内容をInstagram広告用画像として展開
・全国のターゲット層へ配信
→ 新規認知・全国集客をSNSで補完。

このように、
チラシとSNSで役割分担を行うことで、
既存顧客だけでなく、新規顧客へも
効率的に新サービスのPRができるようになりました。

👉実際のチラシ制作デザインはこちら
👉実際のSNS制作デザインはこちら

4. デザインは「紙で終わらせない」

重要なのは、
チラシとSNSを「別々」に考えないこと。

  • チラシ用に整理した情報
  • 写真・コピー・サービス説明

これらはアレンジして
SNS投稿や広告用画像に転用可能です。

最初から
「紙でもSNSでも使う前提」で設計することで、

・制作コストを抑えられる
・デザインに一貫性が出る
・集客を効果的に行える

というメリットが生まれるのです。

5. チラシとSNSは「使い分け」で効果を発揮する

チラシは、地域・既存顧客・信頼形成に強い
SNSは、全国・新規認知・拡散に強い

どちらか一方に偏るのではなく、
役割を理解して組み合わせることが、集客効果を最大化するポイントです。

当店ではチラシとして作ったデザインを、
SNS投稿・SNS広告用画像に展開することも可能です。
「紙だけで終わらせない集客ツールを作りたい。」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


つくば市の個人向けデザイン事務所「Le Pont Design」では、
ホームページ・LP・ショップカード・フライヤー・SNS投稿などを組み合わせながら、
個人事業主、副業、開業準備中の方向けのデザイン制作を行っています。

「ぼんやりしたイメージをカタチにする。」をテーマに、
ご相談段階から一緒に整理しながら進めていますので、
WordPressやデザインについて相談してみたい方は、お気軽にお問い合わせください。